DISCUSSIONエンジニア座談会
現在拡大中のCAPSエンジニアチームの中で、
2021年度前半入社の4名に集まってもらい、
CAPSに入社を決めた理由や入社後のギャップなど
あれこれお話してもらいました!
CAPSにご興味のある方は、
ぜひお読みいただけると嬉しいです!
座談会参加メンバー

山口
エンジニア採用担当、今回の座談会の司会
山ガール

寺﨑
2021年6月入社
バックエンドグループリーダー
これまでは薬局システムや金融系システムなど多岐にわたる開発の経験あり、趣味はバイクやスキー、北海道在住!

田島
2021年9月入社
バックエンドエンジニア
これまではゲーム会社にてフロントエンド/バックエンドを担当、趣味は旅行!年間移動距離はシステム部No.1!

政淳
2021年10月入社
バックエンドエンジニア
これまでは産婦人科のシステム開発などに従事、趣味はゲームやアニメ、最近はCAPSのデータフィットネスで筋トレにもハマり中!

拓也
2021年7月入社
フロントエンドエンジニア
これまではインフラをメインに担当、趣味はトリッキングやダイビング、名字が同じ人が社内に複数名いるため、下の名前で呼ばれている

山口
皆さん今日はお集まりいただきありがとうございます!
お忙しい中、折角お時間いただいているので、あれこれ色々と聞かせていただければと思います!
まず1つ目の質問です!CAPSに入社を決めた理由について教えていただけますでしょうか。

寺崎
はい!私は過去に調剤薬局のシステムを手がけたことがあり、医療分野に関して多少親しんでいたことと、マイクロサービス開発の経験があり、新しいプラットフォームを構築していくというCAPSの目標に役立てられると感じました。
決め手ということで言えば、泉谷さんに誘ってもらってジョインを決めたんですけど、彼の気心がしれていたことや高い技術レベルを持っていたことですね。一緒に仕事をしていく中で必ず必要になることだけど、その辺りは安心できたかな。
Go言語は使ったことはなかったんですが、これまでも知らない言語を勉強しながら仕事をすることはよくあったので、そこはそんなに気にならなかったです。

拓也
医療系の知識は全くなかったですね。
前職ではインフラ周りがメインでフロントは数か月程度の経験しかなかったんですが、GCPを中心に触っていたこともあってそのあたりの経験が活かせそうだなと考えていました。
実際今はGCPを扱っているので役に立ちました。
僕の決め手としては、フロントエンドに挑戦させてくれる企業かつ受託ではなく自社サービスの開発をしたいと思ってたので、それらを叶えてくれるところだったことですかね。
同時に、リモートワークで自身の健康に気を遣うことも増えてきたんで、そういう部分は自分も1人のユーザーとして開発していけると思ったことですね。

田島
自分は全く違うゲーム業界出身で、齋藤さんとは逆にフロントエンドのフラッシュを作ることなどを主にやっていました。
ゲーム会社ではユーザーを如何に離さないで課金してもらうかということが中心だったので、もう少し社会貢献性の高いことなどをやってみたいと考えていました。
また、技術的にはフロントエンドの力量は維持しつつ、バックエンドの仕事もやってみたかったので、どちらも行えるという話でCAPSに入職しました。
医療という話でいうと、以前医大生の彼女と付き合っていたり、医療系のシステム会社からゲーム会社に転職した人がいたりなど多少の親しみはありました。
僕の決め手は齋藤さんと同じく、ReactやGo等の新しい技術に挑戦できること。それと、オファー面談時にシステム部長からフロントエンド、バックエンドどっちもできるスイッチヒッター的なポジションを期待されていて、それが自分の要望と合っていたことですね。実際には今のところバックエンドだけですけど笑

政淳
台湾で産婦人科系のシステムを制作した経験があり、GCPの勉強もしたいと思っていたので、ちょうどいい機会だなと考えて入社しました。
自分の決め手も似ています。医療系がもともと好きで探していたのもありますし、新しい言語を使った自社サービスの新規開発をしたかったので、それらの条件にあてはまったからですね。


山口
皆さんありがとうございます!お互いのバックボーンも改めて聞けておもしろいですね!
続いて実際に入社してみて感じたギャップはありますか?選考の時聞いてた話と違うじゃん!というようなことがあったらビシバシ言ってください…!笑

寺崎
あんまりないですね。むしろ意外だったのが、前職などでは新規開発といわれていても半分以上既存システムの改修などだったのが、本当にほとんど新規の開発ができていることですね。いい意味でのギャップでした。

拓也
面接で実際のシステム部の方の話を直に聞けたんでほとんどギャップは感じてないです。ただ、入社前は活かせるかと考えていたGCPのスキルがデータウェアハウス寄りだったので、実際に今やっているWebアプリケーション的な部分ではあまり活かせていないかもしれません。

政淳
ほとんどギャップはありませんでした。
ちょっと不安なのは日本語がそんなに上手くないことです。

寺崎
え?いやいや、政淳さんの日本語は全然問題ないですよ?

政淳
そうですか?たまに自分ではちょっと違うかな…なんて思うこともありますけど…。

寺崎
すごく上手でいいと思いますよ。それにGioさんとたまに英会話してるのも微笑ましく思ってます笑

政淳
外国人のメンバーが増えてきたらイングリッシュデーを作ったりみたいな話もありましたし、Gioさんに色々教えてもらってるんです笑


山口
イングリッシュデー、いいですね!
続いては、カジュアル面談の際にも候補者の方から「いいですね〜」と言っていただけることの多い「入社後1か月のキャッチアップ期間」について聞いてみたいと思います!
実際に、その期間があることでどうでしたか?

政淳
GoやGCPなどが初めての人は1か月しっかり勉強していく必要があるかなと思います。
その中でじっくり勉強できる時間がキャッチアップ期間として確保されているのは助かりました。

拓也
フロントエンドも課題を用意して、1か月間取り組んでもらいます。
システムの構成や技術などを1か月しっかり勉強できる時間があったので、焦ることなく勉強でき、業務も比較的スムーズに進められています。


山口
やはりこの1か月の期間は大きな意味がありそうですね!
その期間を経て、今実際に業務に携わり始めた皆さん、どのような「やりがい」を感じていますか?

寺崎
新規開発としてシステムの骨組みを作っているので、初めてのことが多く面白い一方で、今後自分の作成したシステムがスタンダードになると考えるとプレッシャーを感じる部分はあります。
また、新しい言語を使っていることもあり検索しても答えがないことは多々あります。こうしたことをひっくるめて、今のフェーズだからこそできるやりがいがあると思いますね。

田島
正直入職したてでやりがいや楽しいことはまだまだこれからですかね。
Goはチュートリアルが終わったばかりですが、新しい言語ということで覚えることなどが多く大変です。でもだからこそやりがいがあるとは言えるかもしれないですね。

政淳
1か月仕事として新しいことを学べる期間が面白かったですね。
これから骨組みからシステムづくりに携わるので、プレッシャーを感じると同時に楽しみです。


山口
今骨組みを作る段階だからこその大変さを感じながらも、その大切なフェーズを担っているやりがいを感じているのですね!
その中で、チームの中で課題になっていることはどんなことですか?

寺崎
今後の課題や短期的な目標としては、やってきたことのドキュメント化があげられますかね。Notionを利用して管理していきたいと思っています。
また、新規開発なので仕方ないのですが、CISの仕様はまだ固まり切っていないので仕様変更などを想定した開発を進めなくてはいけない部分は難しいところかもしれません。

拓也
大きな課題としては、寺崎さんの言う通りドキュメント化ですね。少しずつ作成を進めているので、引き続き改善していきたい部分になります。
また、どのようにドキュメントに落とし込んでいくかのプロセスの仕組み化、明文化も課題だと思っています。

田島
個人的に思うのは、ドキュメント化は後進のために必須ですが、それと同時に検索性も高くしていきたいことですね。
情報自体は意外とあるんですが、それがどこにあるかがまだ分かりにくいので、それをデータベースとして明快にしていくのが大事かなと。場合によっては自分がそれらを担当していくことも考えてます。


山口
これからさらに人が増えてチームも大きくなっていく予定なので、新しい方たちにスムーズに業務に入って力を発揮していただくためにも、仕組化、明文化が必須になってきそうですね!
今まさに採用も積極的に進めているのですが、皆さんから見て、どんな方に入社してもらいたいですか?

寺崎
バックエンドの構造設計をNoSQLで進めているのですが手探りでやっているため、そこに詳しい方に是非来てもらいたいと感じますね。

拓也
QA、つまり品質保証の分野で経験がある方もいてくれると嬉しいですね。

田島
僕自身が、というよりリーダーが助かる人材という部分でいうと、オールラウンダーよりはプロフェッショナルな人がいいなと思います。
例えばデータベース周りとか、インフラとか、エンジニアやりつつPMやっていた、など1,2個特化したものがある方はその分野で自由にやれるのでwin-winかなと。

政淳
皆さん技術的な話をしているので、僕は英語ができる人を募集しときます笑
目指せイングリッシュデーです!


山口
そんな方に入社してもらえるよう、採用活動がんばります!
最後に、皆さんから見て「CAPSのおすすめポイント」を教えてもらえますか?

寺崎
今現場で使っている言語が流行りの言語やシステムで面白いですし、今後の経歴に役立つ経験ができると思います。

拓也
今まさにシステムを作っていくフェーズなので、新規開発に興味がある方にはおすすめですね。
後は技術やツールの使用に関して裁量が大きいので、自分で積極的にリサーチして行ける人は性に合うと思います。

田島
「これやってみたい」という提案に最初から首を横に振られることはないので、そういうところでチャレンジングな人にはおすすめですかね。
あとエンジニア組織もいくつか渡ってきたんですけど、だいぶ風通しがいい方だと思うので、そういう環境が望ましい人にはいいかもしれません。

政淳
みんないい人で日本語が上手くなくても凄く話しかけてくれて楽しいです。
新しいことを学びながら働いてるので気にかけてくれて優しいなと感じます。
いかがでしたでしょうか?
インタビューを見て、少しでもご興味をお持ちいただけましたら、まずはカジュアル面談にて弊社の事業内容・開発状況などについてお話させていただければと思います!
面談をご希望いただける場合は下のいずれかの方法で面談希望と一言ご連絡いただけると嬉しいです!
どうぞよろしくお願いいたします!